景観をつくる外構工事。
2012年 05月 09日
M様邸は北側については180㎜角の石柱を1900㎜前後に立てその間に杉板を貫を挟んで交互に並べていく張り方をしています。今回の設計では、基本的には創建来の形をベ-スにしながら、シンプルなデザインとしました。
東側は木製の柱を立て、柱間の板張りに欄間を設けたデザインとしました。これも創建時の形に近いものです、また、施主の希望で間に一部竹垣を挟みました。
北側工事風景 一部、石柱間が空いているところは通用門が取りつきます。お隣の塀も現在は、鉄板が挟んでいますが、良く見ると石柱が連続しています。
東側工事風景
集落内の路地の風景です。 ヒュ-マンスケ-ルで日本の古き良き風情が漂います。
また、塀や庭が良く手入れされています。